通いなれた工場での車検

メキシコの車検制度

車検がある国というのは、実は、得に車社会になればなるほどないと言えるかもしれません。日本も地域によっては車社会ですが、移動距離が許容範囲ともいえるような距離なので、まとめて検査を受ける、車検というサービスがあります。ですが、メキシコでも車検はありません。では、車の善し悪しを調べる際にはどういった所に行き、どんな所へ行くのでしょうか。
メキシコでは車検ではなく、決められた時に車を点検に出さなければいけません。これは、自分の車のナンバープレートが発行された州に行くということが決まりとなっており、新車を購入してから半年はそれに行く必要がありませんが、それ以降は、半年おきに行かなければいけません。点検にいかないと、点検後に貼られるステッカーがないということで、すぐに警察に罰金を払わされる(メキシコの場合は賄賂の国なので、その場でいくらか払えばどうにかなりますが)こともあります。
内容としては、車全体のチェックで、これにかかる費用は、1回につき、日本円にして1~2万円ですが、メキシコの物価を考えると、かなり高いですし、修理が必要な場合は、さらにいくらかの出費が必要なので、用意しておかなければいけません。

自動車修理工場で普通車の車検を済ませた話

普段よく利用している自動車修理工場から電話が入りました。私が乗っている普通車がそろそろ車検なので、その際は是非お越し下さいといった感じの内容です。車のことでは何度もお世話になっていたため、今回も同じ所に厄介になろうと思いました。工場に行き事務所付近に車を停め、中にいる事務員に挨拶をしました。すると、横の作業場から業者が出てきて、今回もここでやりますかと笑顔で言ってきたのでそうしようと思っていますと伝えました。
業者は車を作業場内へ運んでくれた後、車検の見積りを開始しました。業者は車内の発煙筒の状態を調べるということや、ボンネットを開きバッテリーの状態確認などをしてくれました。調査結果は専用の紙に細かく書いていたので、これが見積書かなと思いました。全て調べ終わったのか私に書類を持ってきて、特に交換が必要な部品などはないのでこの価格になりますと業者は言いました。
価格は以前と同じくらいなので、問題ないと見たためお願いしますと答えておきました。帰りに車がないと困るので軽自動車を代車として貸して頂いています。翌日の午後、車検が終わりましたと業者から連絡が来たので代車で向かいました。洗車をしてくれたらしく、私の車は綺麗な状態になっていたのでお礼を言ってから費用を払いました。あと、完了を示す赤い紙が中央部分についていました。1週間後、業者が私の家に車検証を持ってきてくれたので、紙を剥がして貼り付けました。